自分が救われるためにはどうしたらいいのか

自分が救いを得るためにはどうしたらいいのかについて
今日はお話していきたいと思います。

カインとアベルというドラマがやっていましたが
これは聖書が主題となっています。

聖書に出てくるアベルとカインを通して
人間がどのようにしたら救われるのか考えていきたいと思います。

救いとは何か

そもそも救いとは何かについてからご説明していきたいと思います。
救いとは人が救われるということは今よりもよりよい状態に行くということです。

貧乏だったけど金持ちになることも経済的な救いです。
わからなかったけれどもわかるようになることも勉学的な救いです。

それと同じように神様について、天国について、自分の霊について知って
霊を救って天国に行く救いというのも存在します。

今よりも神様を知り、今よりも天国に自分が近づき、今よりも素晴らしい霊を作り上げる
それも霊的な救いです。
霊を磨くということは自分に内在している神聖を磨くということです。

皆さんには才能と良心というものは必ず存在していて
神のような部分があります。その部分を磨くということです。

この世には霊的な救いと肉的な救いが存在します。
肉的な救いも得なければなりませんが、霊的な救いは必ず得なければなりません。

簡単に言えば目に見えない救いを、死んでからの世界をこの世にいる間に
確定しなければならないということです。より勝った世界へいかなければならないということです。

カインとアベルから学ぶ人間の救い

創世記第4章にカインとアベルの話が出てきます。

カインはエバが堕落した後、ヘビの誘惑によって生まれた第一の子孫であり
サタンによる罪が最初から入った子孫でした。
その後、アベルが生まれました。
カインはアベルよりも罪が多く入った子孫でした。

カインとアベルは共に同じ供え物をしましたが
神様はより罪のないアベルの捧げ物を顧みられ、カインの捧げ物は顧みられませんでした。
全ての捧げものが神様に顧みられるわけではありません。
旧約時代は物が捧げ物でしたが新約時代を過ぎてからは心が神様への捧げ物となりました。

罪が入った状態というのは心が清くない状態であるということです。
心が清くない状態で神様に捧げ物をするならばそれは神様には顧みられません。
神様は全てのものを作った方ですし、全てを持っているので心以外は、愛以外はいらないのです。
人間が何かを再創造して作り上げることはもちろん神様も喜ばれますが。

神様に顧みられないということは救いが得られないということです。
救いは別の言葉で言えば引き上げです。変化です。
カインはアベルのように救われるためにはどうしたらよかったでしょうか。

もちろんカインは悔い改めをして変わることもできたでしょうし
カインがアベルの力を借りて、神様の前に進み出でることもできたかもしれません。

力のない人間は力のある人間を通して力のある人間と同じ報いを得ることができます。
私たちはそのようにして自分ができないことだとしても多くの人の力を借りて
多くのものを得ることができています。

これと同じように神様から救われている人も神様から救われていない人に比べて
とても多くの神様と繋がる方法、霊的なエネルギーを持っています。

その力を借りることによって次元は低いけれども神様を感じる体験ができたり
多くの悟りを共有することができたりするのです。

第二のアベルから学ぶ

私たちがカイン的な部分があるならばよりアベル的な部分のある人間に学ばなければなりません。
その人類の第二のアベル、成功者がイエス様であり、イエス様から学ばなければなりません。

アベルは堕落して失敗しましたが、イエス様は最後まで罪を犯さずに勝利しました。
肉的には殺されて勝てなかったけれども、霊的には勝利しました。

今は肉的にも霊的にも勝利できる豊かな時代にここ100年でなりました。
私たちはとても恵まれている時代に生きているのです。


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